
生涯現役の経営者
大日本帝国最後の徴兵検査を受けた兵隊
大日本帝国陸軍幹部候補生
シベリア抑留者
大日本帝国上海大使館員
起業家歴70余年、90代後半まで生涯現役を貫く
元庄屋企業グループ 会長
與田治郎右衛門純次(1925年〜2023年)
お知らせ
【今後も活動を継続する予定です。】
【これまでの戦争証言等の映像や資料は(会長の意向でもありますので)機会がございましたら、是非ご使用、ご活用ください。(報道・教育分野etc) 】
元庄屋グループ会長/戦争体験語り部、與田治郎右衛門純次は、令和5年(2023年)8月、97歳(享年99歳)にて逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んで通知申し上げます。
與田治郎右衛門純次は、亡くなる前年まで会長職として経営に携わり、かねてからの目標であった「生涯現役」を貫きました。
またライフワークの1つであった「戦争体験語り部活動」も亡くなる約1ヶ月前まで行いました(戦争証言の収録)。
戦争証言をはじめとした残された多くの映像等を今後、不定期ですが発表していけたらと考えております。
会長は常々、若い世代に自身が実体験した戦争のリアルを伝えていきたいと話しておりました。
「若い世代に、戦争を大いに議論してもらうことは良いことだ。しかし、今を生きる人の物差しだけでは当時の感覚を理解することは到底難しい。まずは先入観を捨て、当時を知ることから始めてほしい。」(與田治郎右衛門純次 談)
このような会長の想いもあるので、生前同様、機会が御座いましたら、今後も、各種メディアさんや教育機関さん等で、與田治郎右衛門純次の残した戦争証言(戦争体験談)を使用/活用していただけたらと思っております(ホームページやYouTube、各種SNS等のコンテンツ)。
不定期となってしまいますが、子・孫たちが引き続き活動を続けてまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
孫(語り部活動サポート係)
⚫︎読売新聞(2023.9/28)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230928-OYO1T50007/
⚫︎神戸新聞(2023.9/14)
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202309/0016807570.shtml
⚫︎産経新聞 ×2部構成(2023.8/23)(2023.8/31)
⚫︎読売新聞 但馬・丹波ダイジェスト(2023.10/23)
(メディアページ)
⚫︎FMジャングル(2023.9/14 O.A.) 他
戦争体験語り部・元大使館員・生涯現役の経営者、與田治郎右衛門(襲名前:純次)のホームページへようこそ。
江戸時代創業「元庄屋グループ」(北近畿地域を中心として建築設備・不動産業を主な業務とする企業グループ、現在、4法人で複数の店舗/拠点を展開中) 会長。
大正14年(1925年)、兵庫県城崎郡竹野村(現:豊岡市)生まれ。
若き日は海を渡り上海の日本国大使館にて高等官の育成業務に就き、帰国後は江戸時代から続く家業「元庄屋」の業務の傍ら、故郷竹野の観光事業に携わり現在まで続く「竹野海上花火大会」の前身大会を発案/企画。
シベリア抑留帰り直後の20代で保険代理業、飲食業、豆腐製造業、豆腐製造機器卸小売及び工事施工業者、食品加工工場など複数起業。
昭和30年(1955年)、住宅設備施工部門(ボイラー部門)を立ち上げ、但馬の中心都市、旧豊岡市に進出。
工場倒産、新築本社ビル火災、億単位の負債など、数々の困難にも、幾度も死線を越えた戦争体験をバネに乗り越えた。
起業家歴70余年。モットーは"生涯現役"。90代後半まで経営に携わり日夜働き続けた。
令和5年(2023年) 没。享年99歳。
内閣総理大臣より、シベリア抑留に対する慰藉の念として銀杯と書状の授与。
平成29年(2017年)、大正時代以来、100年ぶりに十数代に渡り襲名されてきた名跡「與田治郎右衛門」を襲名(神戸家庭裁判所審判)。
会社経営と並行して、自らの戦時中の体験談(大日本帝国陸軍工兵隊時代の命懸けの激戦/カタツムリを食べて飢えをしのいだ密林サバイバル/戦友達と白樺のトランプで生きて祖国へ帰れるかを占った極寒のシベリア抑留etc)を若い世代に伝える「語り部活動」を孫と共におこない、その活動は度々、各種メディア(テレビ番組、新聞、出版社書籍、教育機関、WEBメディア等)に取り上げられた。
(取材・映像使用等のお問い合わせは、HP内お問い合わせフォームまたは各種SNSメッセージまで宜しくお願い致します。-語り部活動サポート・孫-)
フジテレビ『世界の何だコレ!?ミステリー』(2022.1/5)/サンテレビ『4時!キャッチ』(2019.8/13)/サンテレビ 『ニュースSUNデー』(2019.8/18)/NHK総合『サラメシ』社長のサラメシ(2019.6/25)/NHK総合『サラメシ』ひる自慢(2022.5/26)/NHK Eテレ『0655』あたし、ねこ SP(2022.2/2)/NHK Eテレ『0655』ネコデミー賞 受賞(2022.3/31)/NHK Eテレ『2355』同上(2022.3/31) 他
【みんなの戦争証言アーカイブス】(特定非営利活動法人8bitNews)
動画「與田純次さんインタビュー:冬は零下40度です。部屋の中にいても死んだら凍って棒状になるんです。」(2016.4/25配信)
NHK総合『サラメシ』ひる自慢コーナーのオープニング映像に、元庄屋グループ会長・與田治郎右衛門純次(97歳)が登場しました。
【テレビ番組出演】
3年ぶりの「サラメシ」出演🍽️
NHK総合『サラメシ』「ひる自慢」コーナーに與田治郎右衛門純次(97歳)が登場!
90代の現役経営者の元気の源である食事が紹介されます。
前回、中井貴一さんを驚かせた?!ステーキ御膳に引き続き、今回は巨大◯◯◯◯に挑みます!
四捨五入で100歳!生涯現役のお爺さんのパワフルな食事を通して、皆様に少しでも「活力」や「希望」を与える事ができれば幸いです。
①本放送:2022.5/26(木) 19:30〜
②再放送:2022.6/2(木) 12:20〜
③近畿地方:2022.5/29(日) 8:00〜
(※本放送、再放送は近畿地方では放送がありません。)
《福戸あやさんが朝日放送アナウンサーに!》
2017年3月に、與田治郎右衛門純次の戦争証言を取材するため来社された元兵庫県立小野高等学校放送部・福戸あやさんが、朝日放送のアナウンサーになられました。
取材当日「私は将来アナウンサーになります!いつかテレビで見てもらいたい!」と宣言されていた福戸さん。
その後、孫の大学の後輩(慶應義塾大学、孫が4年次に福戸さん1年)となり、卒業後に有言実行!
見事、アナウンサーになるという夢を叶えられました!
福戸さんは、與田治郎右衛門純次の戦争証言を取材後、その取材内容をもとにアナウンス原稿を作成。
第41回【全国高等学校総合文化祭】(2017年)のアナウンス部門に出場し発表されました。
(兵庫県立小野高等学校・福戸あや、アナウンス原稿『未来(あした)へ…』)
ABC朝日放送アナウンサー・福戸あやさんの今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
